そう。 あれは、牛だった。 完全にね。
「メグミ姫」
むか〜しむかし
ある所におじさん(のちにおじいさん)とおばさん(のちにおばあさん)がいました。
農家をしていたのでとても裕福な生活とは言えませんが、
2人で協力しお金なんてなくても仲良く、そして楽しく生活をしておりました。
ただ一つだけ悩みがあり、2人の間には子供が出来ませんでした。
子供好きの2人は、どうにかならんもんかねぇと話をしていました。
ある日
おじいさんが作った野菜を町に売りにいくと女の子の赤ん坊が道端に捨てられているではありませんか。
「なんということだ、赤ん坊を捨てるなんて世の中はいったいどうなっているんだ!!」
と怒りと同時に「‥…ラッキー♪」という気持ちが溢れ出し、赤ん坊を抱え家に連れて帰り、2人で育てる決意をしました。
神からのお恵みだと感じたおばさんは女の子に「メグミ」と名付けました。
おじさんもMEGUMIのファンだったので、大賛成。
メグミ家で作った野菜を食べて、すくすくと育っていきました。
おじさん「ごめんね、お肉とかもっと食べさせてあげたいんだが。。。」
メグミ「ううん、だっておとっちゃんの作った野菜超おいしいもん!」
おばさん「ごめんね、もっとかわいい服を着させてあげたいんだげど。。。」
メグミ「ううん、だっておかぁちゃんが作ってくれた服超かわいいもん!」
2人はメグミの言葉がうれしくてたまりません。
2人は神様に超感謝しました。
やがてメグミは20歳となり、とても綺麗になったので町の男達の憧れの的になりました。
毎日のように、サラリーマンや、格闘家、料理人、保父さんなど
様々な男性から結婚を申し込まれますが、女の子はなかなか結婚を受け入れません。
そんなこんなでメグミは30歳になってしまいました。
2人は心配をし、メグミに聞いてみました。
おじいさん
「なんでだれとも結婚をしないんだい?私たちに気を使っているのかい?」
メグミは答えました。
「違うの。私も結婚したいよ。
でも嫌いという訳ではないんだけど、どうしても譲れない条件があるんです。」
おばあさん
「なんなんだい、職業かい?あっ、もしかして顔のことかい?」
メグミ
「違うわよ、私は見た目とか職業で結婚する相手なんて私は絶対選ばないわ」
2人
「じゃあなんなんだい、条件っていうのは」
メグミ「億万長者〜」
「だめだこりゃ」
こうして結局3人は死ぬまで仲良く一緒に暮らしましたとさ。
めでたしめでたし
むか〜しむかし
ある所におじさん(のちにおじいさん)とおばさん(のちにおばあさん)がいました。
農家をしていたのでとても裕福な生活とは言えませんが、
2人で協力しお金なんてなくても仲良く、そして楽しく生活をしておりました。
ただ一つだけ悩みがあり、2人の間には子供が出来ませんでした。
子供好きの2人は、どうにかならんもんかねぇと話をしていました。
ある日
おじいさんが作った野菜を町に売りにいくと女の子の赤ん坊が道端に捨てられているではありませんか。
「なんということだ、赤ん坊を捨てるなんて世の中はいったいどうなっているんだ!!」
と怒りと同時に「‥…ラッキー♪」という気持ちが溢れ出し、赤ん坊を抱え家に連れて帰り、2人で育てる決意をしました。
神からのお恵みだと感じたおばさんは女の子に「メグミ」と名付けました。
おじさんもMEGUMIのファンだったので、大賛成。
メグミ家で作った野菜を食べて、すくすくと育っていきました。
おじさん「ごめんね、お肉とかもっと食べさせてあげたいんだが。。。」
メグミ「ううん、だっておとっちゃんの作った野菜超おいしいもん!」
おばさん「ごめんね、もっとかわいい服を着させてあげたいんだげど。。。」
メグミ「ううん、だっておかぁちゃんが作ってくれた服超かわいいもん!」
2人はメグミの言葉がうれしくてたまりません。
2人は神様に超感謝しました。
やがてメグミは20歳となり、とても綺麗になったので町の男達の憧れの的になりました。
毎日のように、サラリーマンや、格闘家、料理人、保父さんなど
様々な男性から結婚を申し込まれますが、女の子はなかなか結婚を受け入れません。
そんなこんなでメグミは30歳になってしまいました。
2人は心配をし、メグミに聞いてみました。
おじいさん
「なんでだれとも結婚をしないんだい?私たちに気を使っているのかい?」
メグミは答えました。
「違うの。私も結婚したいよ。
でも嫌いという訳ではないんだけど、どうしても譲れない条件があるんです。」
おばあさん
「なんなんだい、職業かい?あっ、もしかして顔のことかい?」
メグミ
「違うわよ、私は見た目とか職業で結婚する相手なんて私は絶対選ばないわ」
2人
「じゃあなんなんだい、条件っていうのは」
メグミ「億万長者〜」
「だめだこりゃ」
こうして結局3人は死ぬまで仲良く一緒に暮らしましたとさ。
めでたしめでたし
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