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そう。 あれは、牛だった。 完全にね。
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タンブリンはかっこいい楽器なんだとこの時思った。



この子が世に出てくるのを僕は待ちます
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日本人はやたら横文字にしたがる人種なんだと感じた。

最近では育児放棄のことを「ネグレクト」というらしい。
いやいやいや、なんでちょっとかっこつけるん?
やっとることはひどい事やっとるくせに、なんでいまいちパッとイメージできない言葉に置き換えようとするのかが理解できません。
育児放棄の方が子供でも意味は分かるし、そこは自覚させるためにそのまま言えよ。
マスコミはどうしたいんかな、流行言葉にさせたいのか。

まぁ、そうゆう風に横文字が使われる事もあるが
ファッション業界では、横文字をかなり上手に活用していると思う。
「デットストック」
かなり希少で貴重なもののイメージがあるが、実際は昔の売れ残りの在庫。
それを横文字を使っていうだけで在庫が売れてしまうんだからすごいです。
「60年代の在庫入荷しました!」って言ったら売れんもんな。
言い回しの力です。

ファッションは流行の繰り返しだから、成り立っているんかもしれないけど
多分はじめにファッション業界の作り上げて来た人は本当に頭がいいんだと思う。

いや、感動します。ド感動です。
雑誌で見かけたデザイナーの深澤直人の新作ダイニングテーブル

そのタイトルがたしか「普編を追求」というような言い回し。
これでもかと言わんばかりの木製の構造もデザインもシンプルな家具を発表していた。

待ってくれ、あなたがそれをいったらおしまいでしょ!
わかるよ、わかるけど、そこは頑張ってや!
テレビに出ている大物芸能人がパジャマで出て来て
「いやぁ、なんだかんだこれが一番楽でしょ♪」
っていっとるようなもんよ!

テッペンにたっとるんやからその辺もうちょい夢を持たせてくれ!
最近少しずつ涼しくなって来たので、ハンガーラックの衣替えをしました。
人は好きなものでかたよってしまうようです。

やたら青い服が沢山ありました。
紺色をはじめ、スカイブルー、パステル系の青、くすんだ青、青、あお
グラデーションが作れそうでした。
以前友達に色で例えたら青色と言われたけど、この事か。

気付かない内に青に洗脳されていました。

あとこの前アイスを買いにコンビニに行き、いろいろ迷ったあげく買ったものが
レモンサクレ
CCレモン
グミ(レモン味)

「じゃあレモン買えや」って絶対店員に思われた。

だからこう思ってやった。
ガタガタいうな!僕もちょっぴり後悔してるんだ!
am 8:50   

朝仕事場に向かう駅の改札のインフォメーションでイケイケ女性とボテボテおっさんが言い争いをしていました。

ちょうどicokaをチャージしなくてはいけなかったので
ここぞとばかりに全神経をそちらに向けた。

争いの内容としては、簡単にいうとおっさんの携帯での盗撮疑惑である。


//////////////////////////////////

女「あんたさっき電車の中でスカートの中撮ったでしょ!」

おっさん「だから何度言ったらわかってくれるんだよ、あれはワンセグを見ようとして
間違えてカメラを開いてしまったんだって!」

女「どうやったら間違える事があるのよ、シャッター音がしっかりしたじゃない!」

おっさん「だから間違えたっていってるだろ!」

女「ちょっとデータ見せなさいよ!」

おっさん「んなもん押し間違えた写真なんか消去したに決まってるだろ!」

女「証拠隠滅じゃない!」

おっさん「俺の携帯なんだから問題ないだろ!」

//////////////////////////////////


延々にこの繰り返しである。

途中から駅員も混じり、さらに緊迫した空気が漂いだした。
僕はというと長居は無用だと感じチャージも済ませ、
去り際に朝から大変やなぁと思っていたら、おっさんが渾身の力で叫んだ。



「じゃあ、俺は一体どうすればいいんだぁ!!」



・・・・ドンマイ。
たまには真面目に考えようと思います。

学生の頃から家具に興味を持ち、今現在それを仕事にしているわけですが
なかなか仕事となると難しい。
多分家具に限らず、なんでもそうなんですが最近特に思います。

学生の頃は、自分の感性が第一に作品を考えていました。
その中で最低限の条件を自分の中に決めて。
椅子だったら、とりあえず座る事ができるとか
意味なくビジュアルにこだわるんではなくて、そこにかならず機能を備えるとか
家具のとしての境界線を見極めるという感じに。

いろんな意見を聞かせてもらえたし、購入してくれる方もいらっしゃって
それなりに手応えを感じて実際仕事としてやっていこうと思ったが
マーケット市場は難しいです。

くやしいけど、やっぱ「TRACK」はすごいわ。
多分コンサルタントをつけてるんやとは思うけど、あのスタイルを築き
今の地位まで上り詰めたことは本当に尊敬します。
実際仕事としてやっていくと、どうしても維持費、経費、生活費など最低限必要なお金が出て来て、その分用意しようとするとなかなかこだわりを持つ事が出来ない。
量産型で作りやすい構造を考えてしまったり、材質もお手頃のものを使ってしまう。
実際それを続けていたらそれなりにやっていけるし、まぁ苦労はしないだが駄目ですね。
実際個人でオーダー家具をしている人は作っているものは僕らを含め、似たり寄ったりです。
椅子なんて歴史も長いし、出尽くしてるから今更木製家具でオリジナルを生み出す事なんてそうそう出来ないし。
もっとブランディングをしっかり考え、スタイルを築いていかないともの作りの好きなシャレたおっさんになるだけだ。
かといって学生の頃の心構えで家具を作っていくと作家になってしまうから
その方向性はいきたくはないという気持ちもある。

そうなるとやっぱりブランドイメージが仕事を左右する。
もっと家具のことだけではなくて、ライフスタイルの研究、調査をして
シーンから生み出す家具を考えていくべきですね。
その中でWEBやDMなんかでイメージを作り上げていく事が今の目標にしていかないと。
年に一度は展示会を開いていくべきだ。

自分自身、雑誌に取り上げられるようなデザイナーとしての地位を築きたい訳ではなくて
自分のフィールドを作り上げて、そこに人を集まってくるようにしたい。
実際ブランディングなんて宗教と一緒だと思っている。
どんなけ自分の世界観の支持者(信者)がいるかで決まってくると思うし
その支持者が強ければ強いほどその周辺への広がりが半端じゃない。
だから宗教の本とか結構勉強になったりします。ほんまに。
「TRACK」はその点も完璧である。
例えば、家にTRACKの家具が一つ買い、設置しても正直それだけでは様にはならない。
そうなると次になにか必要な時もTRACKの家具を買わざるおえなくなる。
あそこのショールームを行くと、やっぱり欲しくなるし。

まぁ課題がまだまだ何個あるかわからんぐらいありますね。

今はとりあえず数をこなして実績を作ることに専念して、2年後ぐらいに本格的に方向性を見据えてよう。

人生生涯勉強だっ!
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