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そう。 あれは、牛だった。 完全にね。
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食べ物なにが好きって聞かれたら
普通に「おかんのカレー」っていう時がある。

マザコンかと思われるけど
今のところ人生の半分以上はオカンの味付けで
生きてきたから仕方ないわ。


だから今から焼きそばだけはこだわりを持とうと思います。

自分が親になったら、子供にも言われたいから。

「焼きそばはオトンが作るのが一番うまいわっ」って

えへへ
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僕は25歳になった。

もう立派な大人の歳になりました。

中学生の頃の僕が今の僕を見ていたら
「おっさんじゃがん、てか彼女もおらんがん。ワヤじゃな。」
と言われていると思う。

あの頃は、歳を取れば自動的に大人になると確信していたけど
意外にそうじゃなかったです。
大人になるには、それなりの覚悟とお金が必要なんだ。

だから中学生の頃の僕にもし会う事が出来るなら
「うっせぇ、この童貞が!ハゲてないだけマシだと思え!!」
って言うつもりです。


今は25歳。
うちの両親は25歳で結婚したらしい。
この歳がオトンの覚悟の分岐点で、大人になった瞬間だったんだろうと思う。

歳は並んだけど、まだまだオトンにはかないません。
当たり前だけど、追いかけても追いかけても距離が縮まらないのが悔しいです。
今日も晴れ。

仕事も休み。

でもお金はあんまり無い。

月末の嘆き。

なんかのんびりしたい。

食べながら大福でも川に行こう。

そうだ。京都に行こう。


この前、駅のホームにいたら
キャリーバックを持った足の悪いおばあさんが
大変そうに階段を降りていた。

その横を平気な顔でサラリーマンや若い子が素通りしている。

ふとACのCMの「思いは見えないけれど、思いやりは見える」という言葉を思い出した。

「大丈夫ですか?バック持ちますよ」
「あっ、お兄さんありがとう。この前転んで足をケガしちゃってねぇ」
「そうなんですか、無理しないで下さいね」
「ありがとう、よかったらこれ食べてちょうだい」

ポケットからあめちゃんを出して、そっと僕に差し出してくれた。

それは僕が少し苦手な黒糖のあめちゃん。
でもこれはおばあさんからの思いやりなんだと思って
おばあちゃんと分かれたあとに、せっかくなので食べてみた。

やっぱりちょっと甘くて、苦手には変わりないけど
少しだけ黒糖が好きになれた気がしました。

駅を出て、家に帰ろうとすると外は雨が降っていた。

あっ、やば。電車に傘忘れて来た。

もうすぐ梅雨がはじまります。
大事な日の前に僕は銭湯に行きます。

僕の中の験担ぎです。

バッとサウナとかに入ってスカッとして寝て、ドーンッとうまくいった事があるからです。

運のいいことに今まで住んでいたところには、銭湯があったので

これはもう担ぐしかないでしょう。

だって験はいくら担いでも重くはないので。

明日も僕にとっては大事な日なので銭湯に行きます。

バッとスカッとドーンになりますように。

僕がバナナマンを好きになった瞬間です。

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