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そう。 あれは、牛だった。 完全にね。
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いい天気だった。

公園を歩いていたらなんだか様々な国の人が集まっていた。
みんな手にはなぜか滑車を持っている。
なんの集まりかとちょっと覗くと、ワークショップをしているみたいで
その中心には僕が学生の頃から大好きなDROOG DESIGNの創立者ハイス・バッカーがいた。

マジか!?えっ、なんでなんで??
特別抗議かなんかなのか!?
戸惑いを隠せず、とりあえず参加者のフリをしてワークショップの様子を伺った。
ハイス・バッカーには間接的にポートフォリオを見てもらったこともあるし、
もしかしたら何かのきっかけでハナシが出来るかもしれないと思った。

でも実際オランダ語か英語で話しているのでよくわからないが
滑車を使ってその公園でデザインの構想を練るみたいだった。

滑車だったらなにが出来るかなぁ
機能としては何かを運んだり、持ち上げたりとして使うものではあるが、
DROOGの感覚で考えると目線を変えた方がよさそうだ。

そんなことを考えていたら、スタッフらしき男性が話しかけて来た。
なにを言っているかわからないが、多分オマエは誰だといっているみたいだった。
この時ほど英語を勉強しておけばよかったと思った事はない。
とりあえず、単語を並べた。
「リスペクト ドローグデザイン!アイ ウォント プレイ ワークショップ!」
アホ丸出しを覚悟でとりあえず訴えると、

「アナタはダレですか?」

いや、しゃべれるんかい!!って言う言葉を押し殺し
とりあえず、自分のことを伝えた。
今の仕事、学生からの思い、東京のショップの事など

理解してくれたらしく、少しその男性とハナシが弾んだ。
これはいけると思っていたら、その男性が今度は自分の事をしゃべり始めた。
僕と同じような待遇だったようだ。
正直どうでもよかったが、近づく為に必死に愛想笑いを続けいたら
集団が別の場所に移動になるみたいで、結局その男性も
「Thank you!Bye!」とさわやかに去って行った。


「いや待ってや!!オイッ!」


ってとこで目が覚めた。
完全に夢だった。

日本語を喋り始めたところで夢だと気がつくべきだった。

てか夢ならせめてハナシぐらいさせろや!

次に夢であったら言ってやろうと思います。

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