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そう。 あれは、牛だった。 完全にね。
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いきなり腕に現れた・

君はいったいなんなんだい?
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Am7:45

「ピピピピピピ」
「ジリリリリ−ン」
「ピーッピーッピーッ」

3つの目覚ましがけたたましく鳴り響く。

「チャララランラン ララッラランラン〜」

ゴミ収集車の音がご機嫌なほど軽やかに聞こえてくる。

「キャハハハ〜」

昭和の面影を感じるようにボール遊びをする子供の声。

「ブーッ、ブーッ、ブーッ」

電話の着信音が聞こえる。誰だろう。。

「お昼休みはウキウキウォッチング♪」

あっ、いいとものオープニングテーマだ…。
今日のゲストは誰やっけ。。。


てか、もうお昼やんっ!
仕事せなっ!
世界の共通言語は英語だと誰が設定したんだろう。

アメリカの大統領かい?
フリーメイソンかい?
日本のミーハー種族かい?

もし共通言語というなら、もっと世界に浸透して欲しいよ。
だって中国とかアジア系にはなかなか通じないし、北欧でも通じない。
英語への執着心が強いのは、日本だけじゃないのかな?
アメリカに対しては立場が弱いからなぁ、ジャパンは。

英会話を習うぐらいならジェスチャー教室かイラストレーター教室に通います。

その方が世界に通じる気がする。

結局歴史をさかのぼってもそうだけど、
縄文時代やエジプトの壁画のように絵で情報を伝えるようにすれば
人は境界線をかるーく超えることが出来るよ。

即興でかけるくらいになれば、仕事でも役立つし。

よし、絵を勉強しようか。

Let's study illustration communication!

あ、やべ。
英語やっぱりかっちょよく見える。

そうだ。
60歳になったら、肖像画を書いてもらおう。
その時出せる精一杯のお金を出して書いてもらおう。

んでもって、これからの僕の子孫達に見てもらおう。

多分僕が死んでも僕のことを知らないひ孫やひひ孫やひひひ孫になる子が
それを見たら少しでも疑問に思ってくれる。
僕の事を知ろうとしてくれる。
「おかあさん、これ誰なの?
「あぁ、これはね…。」ってね。

そうだ、肖像画を書いてもらおう。
しょうもないかもしれないけど僕が好きに生きた人生の証に。
昨日商品撮影をするために、カメラを持って仕事に向かった。
僕はニット帽が大好きで、秋から春にかけて大概かぶっている。
季節も涼しくなり、昨日からやっと僕の中でニット帽時代に突入した。

そりゃウキウキですよ。

すると、小さな子供が
「…カメラマンだ!…カメラマンだ!」
何人か寄って来た。

写真を撮って欲しいのかと思ってカメラを向けると
少し様子がおかしい。。
子供たちは笑顔というより、爆笑の顔だった。
よく聞くと「戦場カメラマンだ〜!」と言っていた。

僕も馬鹿ではない、ニット帽にヒゲ、そしてカメラ。
テレビに最近でている渡部陽一さんのことと瞬時に察知した!
仕方がないなぁと、ここぞとばかりに低くゆっくりした声で

「君たちは〜  カメラが〜  好きなのかい〜?」

あの子供たちのシラケた顔。
二度と忘れません。
「これは極論なんやけどね」

この言い回しで分かりやすく説明することがある。

でも一回本当に極論を実行した方がいいと思う。

例えばエコとか言うなら、全世界を停電にしてしまえばいい。
ちまちま気にするより、それを月に一日するだけで地球にはかなりエコだ。

仕事ができないとか経済がどうとか結局人間の都合のエゴなんだから。

休日として電気を一切使わない「人類猿の日」を立ち上げれば、
地球はご機嫌だぜ!

GOKIGEN! GOKIGEN! yeah!

まぁこれは極論なんやけどね。

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